世界大会のドキュメント類

こんにちは。世界大会で提出したポスター・TDP・ビデオを紹介します。作ってみた感想も書いたのでもしよければ参考にしてください。

成績

どれも1位を取れませんでした、悔しーーーー

項目 得点 正規化得点
Poster 17.25/18 0.98
TDP 88.5/102 0.95
Video 21.5/24 0.91

ドキュメント全体のスコアは0.95で2位でした。

Poster


これまではPowerPointやdraw.ioを使って作っていましたが、今年は全面的にAffinityを使って作りました。無料でかなり使いやすいのでおススメです。

世界大会のポスターのサイズはA1なのでかなり情報を詰め込むことができます。本格的に完成させる前に一旦実際にA1サイズで印刷して文字の大きさを確認してみるとよいと思います。

ルーブリックにあるように画像やダイアグラム、フローチャート、実験結果などをたくさん載せたほうがよさそうです。

また、メインループのフローチャートが必須なのですが、これはソースコードをAIに入れてmermaidで生成させたものを参考に作ると時短になりました。

17.25点/18点で正規化得点0.98でした。

TDP

PDF版のTDPはこちら(GitHub)

Wordでテンプレートが配布されていましたが、今年はCMSでの提出でした。PDFは10ページ制限があると思いますが、CMS提出だと35000字制限なので図やグラフをたっぷり埋め込むことができます。OptionalでPDFの提出もできましたが採点には一切影響しないようです。

TDPはとにかくルーブリックにのっとって書くべき内容をしっかりと書くことが大事だと思います。

日頃からデータを残しながら「実験・検証 → 考察 → 再設計」のサイクルを回しておくと、TDPで点を稼ぎやすくなると思いました。

また、部品の選定や機体の構造の決定、アルゴリズムの選択などについて、

  • レスキューメイズに必要な要件の整理
  • いくつかの案を定量的に比較
  • その結果をもとにどれを採用するか決定

という情報をきちんと説明できるようにしておくと書きやすそうです。

88.5点/102点で正規化得点0.95でした。

Presentation Video

動画編集なんてまともにやったことなかったので地獄でした。2日徹夜しました。


21.5点/24点で正規化得点0.91でした。

Videoはルーブリックがかなり曖昧なので何が大事なのかよくわからないです。

Guideにある内容をベースにしつつ、ロボットの技術的な紹介をもうちょっと多めにするのがいいかなーというのが個人的な印象です。

字幕はよほど発音に自信がある場合を除いて付けた方がいいと思います。審査側もネイティブではないかもしれません。

まとめ

ドキュメントは時間があればあるほどブラッシュアップしていけるので早めから作り始めることを強くお勧めします。私たちはギリギリすぎました。ロボットが完成していなくても書けるところからどんどん書いていきましょう。

大会運営からドキュメント提出の連絡が来るのはかなり直前になりますが、実は提出は大会の3週間前とルールに明記されています。 例年提出期限の延長があるようですが、大会初日の3週間前には提出できるように早めから準備をすすめておくのが良いと思います。

また、これはどんなものでもそうですが、できるだけチームメンバーだけでなく他の人にも見てもらうと良いと思います。英語だけでなく、ポスターのデザインや図表の見やすさなどについてもいろんな人に意見をもらえると良いものに仕上がると思います。

それではまた。